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秋葉原のカルチャーカフェ、シャッツキステのオーナー有井エリスさんプロデュース、という名目で生まれたお店、 メイドのお花屋さん forget-me-not が、9月末をもって閉店することとなりました。 今年の3/15にオープンしたので、僅か半年あまりの営業期間となってしまいました。 お店に入るとお花がたくさん並んでいるお花屋スペースと、木を基調とした手作りの空間でコーヒーなどを味わうことができるカフェスペースがあります。 秋葉原のPCパーツ屋などが立ち並ぶ通りの一角にありながら、初見の人に見つけにくい立地条件もあってか、お客さんの入りはお世辞にも良いとは言い難く、店内のお客さんは自分一人、ということも結構ありました。 とはいえぼくにとっては贅沢な空間でして、特に雨の日など、静かなBGMと雨の音だけが響く中、たまにメイドさんを眺めつつコーヒーを読みながら読書をしていると、まるで別世界にいるようでした。 その贅沢空間が無くなってしまうのは、大変惜しい。 でもここで、「どうして短期間で閉店することになったか」について、憶測や妄想を語るつもりはありません。 それはメイド喫茶クラスタの方々にお任せしますw forget-me-not(以下、フォゲミノ)がオープンするに伴って公開されたイメージ画像は、以下のものでした。 (引用元:http://news.mynavi.jp/news/2012/03/08/055/images/001l.jpg) これほどインスピレーションを刺激するメイド画像を見たことがありません。 この写真を見て、どれだけ物凄い衝撃を受け、この階段に至る道、この階段の先に広がる夢のような癒し空間を妄想したものか。 …が、お店ができるのは秋葉原のど真ん中。 そりゃあこれが現実になるとは思ってませんよ…。 この夢のような写真は、やはり夢のままに終わったのでした。 とはいえ、この写真はまさに、ぼくが思い描く究極の癒しメイド喫茶に限りなく近いもの。 妄想を限りなく近い形で実現してくれたフォゲミノは残念ながら閉店となりますが、それなら……自分が、いつの日か、究極の癒し空間を作り上げてみたいよなあ、なんて夢を見ても…み、見るだけならいいですよね…! うちの会社もどうなるかわからないし、職を失いそうになったらそっち方面に全人生を捧げてみる、ってのもアリかなあなんて思ったりw いざそうなった時のために、まずはコーヒーくらいちゃんと淹れられるようにならないとなーw
by icemintken
| 2012-09-23 23:13
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