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ロンドン聖地巡礼の旅8/12
8/12
今日も朝は肌寒い。
早くも飽きてきた感のある、薄い食パンとシリアルとハムの朝食を牛乳で流し込み、出発します。

まずはセントポール大聖堂へ。
今日は平日ということもあり、通勤ラッシュに巻き込まれます。
山手線ほどではないけど、それなりに混み合う満員電車。
昨日までとは明らかに雰囲気が変わり、日本の通勤と同じように殺伐とした空気を感じます。
ちなみに一度も人身事故というものは耳にしませんでした。

電車を降りても、日本以上にみんなが足早に歩いていく。
右寄りが当たり前のエスカレータでも(大阪と同じ方式)、左側で立ち止まってる人がいたら「ちょっとどいて」と、せかせかしている。
なんだ、日本の通勤風景と変わらないじゃないか。


そしてセントポール大聖堂へ到着。
そこかしこにサラリーマンが歩いています。
こういう通勤経路、いいなあ。
あ、日本で言えば京都のお寺が通勤経路になってる感じか。


ここは本当に、その大きさに圧倒されます。
カメラに収まらない。
どれくらいでかいかって言うと、正面に扉があるのですが…


これでもまだわからない?


どーん。
ぼくと比較するとこんな感じ。
なんでこんなに巨大な必要があるの!?
完全にRPGの世界でしか必要とされませんよw

入ってすぐ、天井に巨大なドームがあります。
周りの話し声もあまり気にならないくらいの静けさの中、眩く輝くドームを見上げます。
日本語の音声ガイドを聞きながら、暫く呆然としていました。

「……神、か……」
などと、普段考えないことに頭を巡らせてしまいます。
荘厳で豪華で厳粛、圧倒、圧巻。
写真で見るだけなら「凄い建物だなー」で済みますが、実際に目の当たりにすると、やけにリアリティを感じます。
これを作るためにキリスト教がどれだけの財力と権力を持っていたんだろう、どれだけ多くの人がここで祈りを捧げたんだろう、とか、歴史の重みみたいなものを、リアリティをもって感じることができました。
(中は撮影禁止)

音声イドを一通り聞いた後は、250段近くある階段を登り、「ささやきの回廊」へ。
最初に見上げていたドームがこの「ささやきの回廊」ですが、反響が計算されて作られていて、ささやいた声がドームの反対側にも届くのだとか。
一般市民に科学があまり浸透していなかった時代であれば、これだけで神に通じる何かを信じたくなるかもしれません。
科学を利用して宗教を成り立たせるなんて、歴史を考えると物凄く面白い。

さらに250段程度登り、ドームの外側へ。


ここは本当に高くて狭いのでちょっと怖いけど、ロンドンを一望できる素晴らしい景色を見ることができます。


真ん中に見える丸っこい建物は、新宿にあるコクーンタワーではありませんしモード学園も入っていませんw

この展望台の通路は本当に狭く、通ろうとしたらおじいさんがいて通れなかったので、
"Excuse me"
と言って通ろうとしたら
"OK, don't push me"
と返してくれました。
これって日本と変わらないブリティッシュジョーク?w


次に大英博物館へ。


昼ご飯にサンドウィッチとミネラルウォーターを購入。
ミネラルウォーターなら大丈夫だろう、と思ったのが全ての油断でした…。
イギリス産のミネラルウォーターだったらしく、飲んで10分くらいでお腹の調子が…。
暫くトイレに篭りました。
即効性の毒を盛られた!

これ以降、やたら水に対して警戒するようになりました。
店で出される水もおいそれと飲めないw
コンビニでも何種類かミネラルウォーターが売られていましたが、日本でも見かけるエビアンかボルヴィックだけ買いましたw

気を取り直して大英博物館を見学開始。
まず最初にエジプトゾーン。


スフィンクスの顎なんだとか。




謎の壁画。
普通に紀元前の物が、厳重なロープなどの制限もなく、そこらへんにポンポン置かれてるんですよ。
なのでこんなに近寄って、質感をリアルに感じることもできます。


ロゼッタストーンの人気が凄い。
ここだけたくさんの人が集まっていました。
レプリカはりっちゃんのお墓ですが(?)、ぼくは興奮して本物だけしか見ませんでした…orz


珍しいと思われる、ロゼッタストーンのバックショットw
これを友人に見せたら「何故PLフィルターを持って行かなかった…!」と怒られましたorz
まさかこんなに反射するとは…反射を抑えるPLフィルターは必須ですね。


こんなに間近で見られるとは。


なんかこれ豪華そう!と思ってパシャリ。
ネコのミイラとかもありました。うわあ。

紀元前のものがそこかしこに置かれていて、物凄いことなんだろうけど、ひたすら見ているうちにだんだん感覚が麻痺してきて…有り難みがわからなくなってきました。
エジプトの展示を見ているうちに体力と時間を使い果たし、メソポタミアやギリシャの展示は流すように見てしまいましたorz
ああ、壷ねー、彫刻ねー、ミイラに比べたらインパクトに欠けるよねー、とか、完全に感覚がおかしかったw


この美しさには見惚れました。
250年くらい前の天球儀です。
えーと、お土産にもらえませんかね。


次にいよいよシャーロック・ホームズの聖地、念願のベイカーストリートへ!


駅構内の力の入れようが半端じゃない。
ここからテンションが上がります。





ホームズにご挨拶。
ここ、何気にドラマ「相棒」の聖地でもあるんですよね。
杉下右京さんが、ホームズ像に向かって帽子を下げて挨拶しているシーンがあるので。

そしてシャーロック・ホームズ博物館へ…と思ったところ、まさかの2時間大行列。
さすがにこれは待てないと思い、急遽コヴェント・ガーデン・マーケットへ行き先を変更。




ここは17世紀からマーケットとして栄えている歴史あるマーケット。
あらゆるところで大道芸が行われていて、お客さんを引き寄せていました。


金の銅像になりきっていたのが凄い。
多分足にトリックがあるんだろうな…w

でっかいスプリングみたいなのを持ち出したおじさんは、特に派手なマイクパフォーマンスでお客さんをたくさん集めていたけど、その割りにがっかりすぎる内容でした。
アクロバティックなことをやってくれるのかと思っていたら、スプリングで飛び跳ねながら…トランプのカードを当てるという地味なもの。
散々他のネタや客いじりで引っ張っておいてこのオチだから、日本だったらクレームが来るレベルですよw


コヴェントガーデンの中のApple Marketでは、特に月曜はアンティーク市をやっていて、アンティーク好きなぼくとしては大変楽しめました。
ひとつ、機械式の首掛け時計がどうしても欲しくて、店先で見ていたんですよね。
すると「これはアンティークだが誰も使っていない新品なんだ。ちゃんと動く。ほら、良い音がするだろう?背面の模様も美しいんだぜ」と見せてくれます。
うう、ますます欲しくなる!
でもお値段を聞くと、なんと25£とのこと。
さすがにちょっとなあ…と思い、「とりあえず周りも見てきます」とお断りすることに。
その間に他の店を見てみるも、ぱっとした品がないんですよね。
結局最初の店に戻ってみたところ、さっきのおじさんが「20£にしてやるよ」とのこと。
まじで?うーん、でも予算がなあ…と思いながらも物欲しげに眺めていたら「しょうがない!18£にしてやる!」と言ってくれたので、「それなら」と購入しましたww
や、ほんとあのおじさん良い人過ぎてありがとうございますww


でっかいフライパンでパエリアを作っていたお兄ちゃん。
この雰囲気だけで美味しそう!と思ってひとつ買ってみたものの…ライスはべちゃっとしていました。
うん、雰囲気以上に美味しくならないよね…あのフライパンじゃ大味になるよね…w


ロンドンのアップルストア。


まるで歴史ある建築物のような内装。
さすがロンドン。


帰りは、コヴェントガーデンの近くにある歴史あるパブで一杯だけ引っかけて帰りました。




イギリスのビールは炭酸が緩い。
日本はビールを早く飲むから、冷えてる時に美味しく感じるように炭酸がきつくて、イギリスでは一杯のビールをちびちび飲みながら談笑するのがメインだから、ぬるくなっても味が変わらないように炭酸が緩いのでは、と考察していました。
日本とはとか、イギリスと日本の違いとは、みたいなことを意識しますよねw
だって日本人ですしー。


向こうでは朝刊と夕刊の新聞が、駅などで無料配布されています。
ふむふむ…と理解できる振りして眺めるだけの小道具w
世界中の気温も載っているのですが、ロンドンの22度と比べて東京の気温が35度と記載されていてうんざりw


これ、フィッシュ&チップスじゃないんですよ。
じゃないのに、フィッシュ&チップスみたいな調理と味付け。
えっと、もうさすがにこういうの飽きたんですけどw

これ以降、食事をする時は「とりあえずフィッシュ&チップス以外のメニューがある店な」というのが合言葉になりました。(これも違うけど)
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by icemintken | 2013-09-16 16:58
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