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電車男
もはや伝説に昇華




2ちゃんねるにて一時期話題になっていた「電車男」。
噂くらいは知ってたんですが…ついこの前、書籍として出版されると知ったときはかなり驚きました。
そしてなんですか、ついには映画化ですか!?
いやぁ…凄すぎる。
たかがネット、されどネット。
いろんなドラマが展開されますねぇ。


ところで打って変わってぼくのバイトのお話なんですが。
以前のバイトは早々にやめてしまいました(ぉ
理由としては、遠すぎる、時間に間に合わない、交通費が出ない、自給と比べて割に合わなさ過ぎるetc…
いやぁ、これほどまでに理由が重ならなければ良かったんですが…さすがに、これは無理(汗
覚えることが多すぎで…ちょっとマテ、それはもう社員レベルでは…?って感じですよ。
ついこの前バイトで入ったぼくに「経営計画書」なんて読ませて、一体何のつもりですか。

というわけで、こりゃ選択を間違ってしまったということで早々に辞職。
で、最近始めたのが近くのコンビニですw
まあ覚えることはそれなりにありますが…やはり以前のバイトと比べたらめちゃくちゃ楽に感じます。
自給はなかなか低めなんですが、まあそれも許容範囲内(本当は範囲外(ぇ)
でも辞めたバイトと大して変わらないし…圧倒的にこっちのほうが良いです。
やっぱり、バイト選びは慎重にせなアカンね。

でも、困ったことが1つ。
コンビニのバイトなのに、なんで女の子が1人もいないの?
いやおかしいだろ…10人近くいるはずなのにみんな男ってなんですかこれ。
まあおかげで気楽な会話を楽しめるわけなんだけど…ちょっとだけ味気ない気がする。
ああ、ぼくの周りからは作為的に女性が消えていっている…。
所詮ぼくはしがない一般人、電車男のようにはなれないんですね……というお話です。
語るも涙、聞くも涙。
# by icemintken | 2004-10-27 23:29
あ り え な い
(下記に「追記」を追加しました)

今日のブラックジャック。
開始約15秒で、「貴様ら(日テレの人間)はなめとんのかぁぁぁぁ!!」と叫びたくなった。

ご覧になった方はおわかりかと思いますが……
今日は、Karute03を放送する予定でした。


ところが今日放送したのは





Karute00でした。


ホントふざけるな、と。
ありえないですよ。
先日もどこぞやの局でドラマを間違えて放送したとかあったけど… もう一度言います、ありえない
しかも、テロップで何か一言いえば済むものの、まったくノーアクション。
おそらく抗議の電話が殺到したであろうことは軽く予想できることですが…。

追記:原因はこれらしい
つまり、間違いではなく故意に差し替えた、と。
なるほど、理由は納得できる。
でも、だったらせめてその意図をテロップで流すべきですよ。
なんのお知らせもなかったら、100人いたら100人とも「ふざけやがって」と思いますよ。
だからこそあんなに電話が殺到するんだ(実際に電話かけてみたら30分以上繋がらなかった)
# by icemintken | 2004-10-25 20:12
Under17ライブ!

(本日の日記はプロジェクトX風にお送りいたします)




2004年10月17日。


午前10時前。


1人の男が、自宅の電話機の前に立っていた。

男の名前はken。

当時、二十歳。


kenは午前10時になるやいなや受話器を手に取り、メモに書いてある電話番号にダイヤルした。

その瞬間から、
この男の戦いが、
始まった。






ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダン
ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダン
ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダン
ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダダン、ダン
♪風の中のす~ばる~ 砂の中のぎ~んが~♪
♪みんなどこにい~った~ 見送~られることもなく~♪
(略)





2004年9月下旬。

kenは、信じられないニュースを耳にした。




Under17、解散。




耳を、疑った。



10月初頭、kenの元へ一通の手紙が届いた。

それは友人からの物で、その中には「誰かのライブに行きたい」という内容が書いてあった。



解散してしまうUnder17。

ライブへの誘い。

kenの心は、決まった。



「Under17のライブに行きましょう」



そう提案し、快く承諾を受けた。

そして追加公演のチケット発売日。

朝10時の発売と共に、電話をかけた。


プーップーップーッ。


無情な電子音が、鳴り響いた。

何回も、電話をかけた。

結果はすべて、同じだった。

kenにとって、この事態は予想外の物だった。

萌えソングユニットのチケットくらいすぐに取れる、と確信していた。


しかし、チケット発売開始から10分が経過。

いまだに、繋がる気配はなかった。

そしてようやく電話が繋がった。

kenは密かにガッツポーズを取り、チケットを取りたいと伝えた。



………

愕然とした。

チケットは、既に完売していた。

販売開始から、まだ15分も経過していなかった。


(後日談)「ええ、あの時はホント頭が真っ白になりましたねぇ…。今までに取れなかったチケットなんてなかったので、今回も楽勝だと考えていました」



ライブに行く気満々だった気分は一気に沈み、自分の考えがいかに浅はかだったか思い知った。

事態を予測し、事前に準備していたならこんなことにはならなかった。

深い後悔に、襲われた。



その時、ドアを開けて1人の青年が部屋に入ってきた。

「専務、こうなったらあの手しかありません」

「いや…あの手は危険すぎる。まだ我々に扱える保証も無い」

「しかし…このまま黙って涙を飲むっていうんですかっ。これが最初で最後のチャンスなんですよ!?」

若者の力説に、kenは頭を悩ませた。

「よし、仕方あるまい。その手で行こう」

だが、もう既に心は決まっていた。


「オークションだ」


ネットオークション。

社内の誰も手をつけたことのない事業に、社運をかけて臨んだ。

諸手続きに30分ほどかけ、その後、オークションのページを見た。

唖然とした。

無数のチケットが、出品されていた。



とりあえず終了時間が短い物に狙いをつけ、入札した。

しかし、どんどんと値は上がっていく。

「俺には、買えない」

そう思っては断念することが、暫く続いた。


あるチケットに入札した時、他に誰も入札してこなかった。

「これは、行けるかもしれない」

そのまま刻々と、残り時間は減っていった。

残り、5分。

画面を見ていた誰しもが、勝利を確信した。


しかし、次の瞬間、目を疑った。

残り時間が、10分に増えていた。

「何が起こったんだ」

最新情報を見ると、誰かが入札していた。

残り時間が10分を切ってから誰かが入札すると、残り時間が5分間プラスされる制度があった(最大10分まで)

「負けてたまるか」

すかさず入札し返した。

何度も、相手に上を行かれた。

結局、このチケットも諦めた。


「このままずっと落札できないんじゃないか」

皆、諦めかけていた。


「まだだ、まだチケットはたくさん残っている」

しかしkenは諦めず、オークションを続けた。

彼の心の奥底には、
Under17の音楽性を高く評価したが故のライブへの執着心、
決してオタクには負けたくないという執念があった。



執念の甲斐あって、またしても残り5分を切るところまで持ち込んだ。

今度は、順調に時間が減っていった。

3分18…3分17…3分16……

残り、1分を切った。

全員が画面に前のめりになり、声に出してカウントダウンをした。

20…19…18……

「他の誰も、これに干渉しませんように」

みんなが、そう願った。

2…1………0


オークションが、終了した。

「俺たちは、勝ったんだ」

その画面に見入っていた誰しもが、歓喜の涙を流し、互いに握手をした。

男たちの戦いは、合計12時間にも及んでいた。




kenは今チケットを手にし、その時の状況をまるで4日前に起こったことであるかのように懐かしんでいる。

「あの時のぼくは完全に、アンセブ、そしてアンセブの楽曲たちに押されていましたよ。そうでなければ決してああまではしませんでしたから」

にっこりと微笑むその顔に、また1つしわが刻まれた。

そして、そのままライブ当日を待ち望む――――――。


(ED:ヘッドライト・テールライト/中島みゆき)











いやぁ…苦労しました。
オークション終了まで12時間かかったのは事実です(汗
何度も絶望的な気持ちになり、それでも結果的に成功を収めることができてよかったです。
それにしても…ホント、ここまで苦労するとは思いませんでした。
飯塚雅弓さんのチケットを取るなら当日じゃなくても余裕だし(ぉ)、入手困難と言われたSPEED解散ライブのチケットも取りましたから。
「アンセブのチケットくらい余裕だろう」とか思っていましたが、アマアマでした。

で、何故ぼくがそこまでアンセブにこだわったか―――なんですがね。
あの人たちが歌ってるのは、既に「萌えソング」という枠を出ているんですよ。
ちなみに、単なる萌えソングだったらぼくはすぐに飽きますw
ロックもやるし、テクノもやる。しかも本格的に。
その中でもやっぱりアンセブはロックが優れていると思う。
小池さんのギターはスゴイの一言。
それに重なるモモーイのボイス。
こんなグループ(?)、他にいませんよ。
これはもう見るしかない、と。
んなわけで、今回はすべてをアンセブに捧げたわけです。
今から非常にライブ当日が楽しみですw
# by icemintken | 2004-10-21 22:22
新しい音楽を。
日本の音楽は、確実に変化を遂げていったわけですよ。
演歌、歌謡曲。
ポップ、ロック、それを総称してJポップと。
その中には小室全盛期の時みたいなダンス、テクノ系ブームもありましたが、それも既に90年代のこと。
時代はヒップホップかと思いきや、アレはどうにも日本語には合わない、日本人には合わない。
ごくたまに良い曲もあるけど、受け入れられるにはやっぱりまだまだ未熟な分野。

そこでですね、是非00年代には、新しい音楽を作っていただきたい。
基本的に今の日本人は、50代くらいまでにはノリの良い曲って受け入れられると思うんですよ。
ダンス系でもロック系でも、イイ感じの曲だったら。
で、是非ジャパニーズバンドを立ち上げてほしい。
メンバとしては、こんな感じ。

ドラム→和太鼓、その他
ギター→三味線
ちょっと雰囲気を変えるために、サックス→尺八
とか。

で、曲調は今風な雰囲気w
誰かこういう面白いことやってくれないかなぁ。
# by icemintken | 2004-10-18 13:27
最近の動向
なんか、日記に書くネタがいっぱいあった気がしたんですけどね。
気がついたら忘れているという始末…(^^;

ということで、今日もまた「最近の気になる動向」と題してニュースネタを引っ張ってきます。

ローカルファイルを検索する、googleの新アイテム

これには結構期待しています。
HDDの容量が大きくなった今の時代、現行の検索システムではとてもファイルをまともに探せませんからね…。
非常に時間がかかりすぎます。
それをうまく解消してくれることを期待しています。
実はこの点に関しては結構前から注目されていて、マックの次世代OS「Tiger」とか、Windowsの次世代OS「Longhorn」でも、この「ファイル検索機能」という点に重きが置かれています。
Tigerで実装される「スポットライト」という機能は既に明らかになってきていますが、Longhornの方はいまだに明らかになっていないので(というか実用に耐えうるものが実装されるかも怪しい)、googleのこの機能を待つしかないでしょうね。



iPod miniの新たな対抗馬
正直なところ、iPod miniのピークというのは既に過ぎました。
ぼくは販売当初からこうなるとは思っていましたが、所詮miniは、デザイン性と携帯性を重視しただけの物に過ぎないのです。
miniはあくまで、親玉iPodの布石。
miniに数千円投資するだけで4倍もの容量を収納できるiPodを買えるわけですから、まあ早めにminiのピークが過ぎるであろうことを予想するのは難しいことではありませんでした。
ということで、新たな対抗馬という商品にも勝ち目はあるのではないでしょうかね。
…それにしても、どんなHDDプレーヤーを見ても、所詮iPodのマネでしかない物が多いです。
それも当たり前ですかね。
Appleの強みというのは、「新しい商品を出す」ことではなくて、「既に存在している商品を、最高の形で提供する」ということですから。
GUIにしても、無線にしても、HDDプレーヤーにしても。
Appleが最初に出したのではなく、Appleがそれを仕上げたからこそ普及したものですしね。



4GHzのPentium4、開発を断念
頑張れ、Intel
# by icemintken | 2004-10-15 21:36